
「遠方のお墓を管理しきれない」「継ぐ人がいない」——こうした事情から、墓じまいを考える方が増えています。手続きや費用、進め方のコツを知って、後悔のない形で進めましょう。
この記事のポイント
- 墓じまいは撤去+遺骨の移動(改葬)
- 先に新しい納め先を決める
- 改葬には市区町村の改葬許可証が必要
- 費用は撤去・新納め先・供養・手続きで構成
- 菩提寺へは早めに丁寧に相談する
この記事について
- 運営・編集:
- 城北セレモニーサポートセンター(運営・施行:川口典礼)
- 最終更新:
- 2026-06-21
- 編集方針:
- 戸田斎場などを利用したお見送りの相談・施行で得た知見をもとに、 正確さと分かりやすさを重視して作成しています。
墓じまい・改葬とは
墓じまいは、今あるお墓を撤去・整理し、遺骨を別の場所(永代供養・納骨堂・樹木葬など)へ移すことをいいます。遺骨の引っ越しにあたる手続きを「改葬」と呼びます。
新しい納め先を決めてから進めるのが基本です。移し先が決まっていないと、手続きが進められません。
手続きの流れ(ステップ表)
改葬には、市区町村が発行する「改葬許可証」が必要です。一般的な流れは次のとおりです。手続きの詳細は自治体や墓地の管理者により異なるため、最新の取り扱いは各窓口でご確認ください。
| 順 | やること |
|---|---|
| 1 | 新しい納め先を決める(受入証明を取得) |
| 2 | 今のお墓の管理者から埋蔵証明を受ける |
| 3 | 市区町村へ改葬許可を申請し、改葬許可証を受け取る |
| 4 | 閉眼供養を行い、遺骨を取り出す |
| 5 | 墓石を撤去し、墓所を返還する |
| 6 | 新しい納め先へ納骨する |
※ 一般的な流れの一例です。必要書類・手順は自治体・管理者により異なります。
費用の内訳と目安
墓じまいには、いくつかの費用がかかります。内容により幅があるため、事前に見積もりを取りましょう。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 墓石の撤去・整地費 | 墓石の解体・処分、区画の整地 |
| 新しい納め先の費用 | 永代供養・納骨堂・樹木葬などの費用 |
| 供養・お布施 | 閉眼供養などへのお礼 |
| 書類・手続き費用 | 証明書の発行手数料など |
※ 金額は墓地の規模・地域・新しい納め先により大きく変わります。事前に見積りを取りましょう。
読みながら不安に感じたら、いつでもどうぞ。
個別のご相談・お見積りは無料です(24時間365日)。
トラブルを避けるコツ
菩提寺のお墓の場合、離檀(檀家をやめること)をめぐって行き違いが生じることがあります。お寺へ早めに、丁寧に相談することがトラブル回避につながります。感謝を伝えながら事情を説明し、段取りを相談する姿勢が大切です。
新しい納め先の選び方は『永代供養とは』『納骨堂の基礎』『樹木葬とは』もあわせてご覧ください。
よくあるご質問
- Q. 墓じまいは何から始めればよいですか?
- A. まず新しい納め先(永代供養・納骨堂・樹木葬など)を決めることから始めます。納め先が決まらないと改葬の手続きが進められません。並行して、今のお墓の管理者(菩提寺など)へ早めに相談しておくと安心です。
- Q. 改葬に許可は必要ですか?
- A. はい、遺骨を移す改葬には、市区町村が発行する改葬許可証が必要です。新しい納め先の受入証明や、今のお墓の埋蔵証明などをそろえて申請します。手順は自治体により異なるため、各窓口でご確認ください。
城北セレモニーサポートにご相談ください
記事はあくまで一般的な目安です。ご家庭ごとの事情に合わせた具体的なご案内・お見積りは、 お電話がいちばん早く、確実です。「戸田斎場で考えている」とお伝えいただくだけで、 空き状況の確認からスムーズにご案内します。24時間365日受付・ご相談お見積りは無料です。
出典・ご利用にあたって
- ・本記事は、川口典礼(城北セレモニーサポートセンター)が、 葬儀の相談・施行で得た知見をもとに作成した一般的な情報です。
- ・制度・手続き・費用・税・相続などの詳細や最新の取り扱いは、 市区町村・年金事務所・税務署などの公的窓口、または専門家(税理士・司法書士・弁護士など)に 必ずご確認ください。
- ・価格に触れる場合も、表示は目安(税込)で、内容・人数・地域により費用が変わることがあります。
- ・城北セレモニーサポートセンターは、戸田斎場および各公共施設の公式サイトではありません。運営・施行は川口典礼です。